機能からコピー機・複合機を選ぶ - 両面印刷

企業によって業務内容は異なるものの、コピーや印刷を行わない日はないといっても過言ではないでしょう。そのため、コピーや印刷にかかるコストを削減することは経費節減にもつながり、企業にとっては課題のひとつです。続きを読むコピー機や複合機に両面印刷機能があれば、1枚の紙の表と裏に印刷することができます。つまり、単純計算をすれば、2枚の紙を1枚の紙に集約することができるため、用紙代は半分になるのです。

また、さらなるコスト削減を考えるのなら、集約印刷も取り入れると用紙の使用量を抑えられます。集約印刷とは、1枚の紙に複数ページをまとめて印刷する方法です。集約印刷は1枚に2ページ分（2in1）、4ページ分（4in1）、8ページ分（8in1）の印刷をまとめて行えます。両面印刷と組み合わせることによって、最大で表裏合わせて16枚分の紙を1枚の印刷に抑えることが可能です。これによって、用紙代だけでなく、トナーやインク代も節約することができます。さらに、両面原稿と片面原稿が混在した書類を印刷する際に、白紙飛ばし機能と両面印刷機能を併用すれば、片面原稿の裏側になる部分にも印刷が可能です。その結果、無駄な部分をなくすことができ、用紙の節約につなげられます。