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2015/05/28(木)16:33

コピー機うんちく歴史編(1)

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2015/05/28(木)16:33

コピー機うんちく歴史編(1)

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■コピー機うんちく歴史編(1)

 コピー
現在、当たり前のように私たちの生活にコピー機は欠かせない存在となっています。でも、そんなコピー機はいつ、どのようにして誕生したのか知っていますか。コピー機の歴史を、2回に分けてご紹介していきましょう。

 ●コピー機の起源はワットが開発

世界で初めてコピー機が発明されたのは1779年、蒸気機関の発明で有名なイギリス人発明家のジェームズ・ワットが製作した事務機で、幅広く使われるようになりました。インクが裏まで染み込みやすい薄い紙を使い、その紙から別の紙へ内容を転写する手法を考案しました。当初は、一般的に使用されるためには改良の余地が多かったものの、すぐに実用化の目途がついたため、この発明は20世紀まで使用され続けられる大成功となりました。

●ジアゾ式複写機の登場

現在使われているコピー機の原型となった物は、1951年のドイツで開発されました。「ジアゾ式複写機」と呼ばれるこの機械は、感光紙の性質を生かし、現像液を塗る手間があったため湿った紙になるのが特徴(湿式)でした。また、青い紙が使われることが多かったため、「青焼き」とも呼ばれていました。乾いた紙で複写できるタイプ(乾式)もありましたが、非常に高価だったため業務用として使われるのがメインで、一般的ではありませんでした。
このジアゾ式複写機は、後に登場するPPC複写機と異なり、光学的なプロセスを持たないため、元原稿との相違(光学的な収差など)が非常に少ないというメリットがあります。また、機械の構造的に単純なため、A0やA1といった大判の複写も簡単という特徴があります。反面、感光紙の保管に手間がかかる、現像後の複写紙も光線下では退色が激しいといった弱点もあります。現在では、このジアゾ式複写機は設計図面用のコピー機として重宝されています。

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